11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち

沖縄・那覇の桜坂劇場で「11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち」という映画を見ました。
舞台あいさつがあったので、10:30開演、10:00開場のところ早めに9:45くらいかな、に行ったらすでに若干の行列!

チケットを持っている人が桜坂劇場の2階から1階付近までと
チケットを買う人が数人

の行列。

すぐに当日券が買えて、開場を待つ人の列に加わる。

開場してまぁ、普通に席をゲットしたのですが、開演前、開演中(開演中に入場してくる人もちらほら)には職員の人がパイプいすっぽいものも持ち出してくるくらいの満員ぶりでした。

若松孝二監督
出演者:井浦新、満島真之介、大西信満、寺島しのぶ ほか

自衛隊は違憲なんだよ」という予告編。
あれから40年経った今も何も変わらない。

映画のラストのほうでも演説をしてはいるが、その声が自衛隊員に届いている様子は薄い。
相手に届かない言葉を発し自決する意味は何なのか。
目の前の人以外に言葉が届いていたかもしれず、
意味や感じるところがあるからこそ40年経った今、映画になったのだろう。

しかしながら、知識不足もあり三島が考える「天皇」の位置づけが今ひとつわからないこともあり、
内容にはあまり共感できる部分はなかったです。
考えてみれば、三島作品、読んだ記憶もないな。。。
一冊くらい読んでみようかな。


で。
映画終了後、舞台あいさつ。
登壇したのは若松孝二監督、井浦新さん、満島真之介さん、大西信満さんの4名。

満島真之介さんは平成生まれで沖縄育ちのようです。
知り合いの方も来ていたようで。
さらに、女優の満島ひかりさんが姉ということで。
Wikipediaでは少しおもしろい感じのプロフィールになっていますね。
それにキャリアもまったくないわけではないようです。
それにしても、満島真之介さんにしても井浦新さんにしても濃ゆき顔立ちでした!

若松監督らがこのような出来事を若者に伝えたいみたいなことをおっしゃっていて、
満島真之介さんはその思いを受け、さらに同様に若い人にこの映画を見てほしいというような話をしていて
なぜかとても大人に感じてしまいました。

また、40年前の三島由紀夫のニュースをリアルタイムで記憶している方々も観に来ていたようで。
その方々がおっしゃるには、ARATA(井浦新)さんの三島由紀夫は本物と見まがうようだったとのことでした。

若松監督はもっと堅い人かと想像していたのですが、そんなことはなく誰とでも普通に話してくれそうな感じがしました。

舞台あいさつも終わって外へ出ると、次の回の入場者が劇場の外で列を作ってました!
沖縄国際映画祭の行列を思い出しましたねー
初回に来てよかったぁ。

監督、出演者それぞれが真摯で熱い思いで作っていることが舞台あいさつから伝わってきた映画でした。

11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち@ぴあ映画生活

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