CUT

沖縄・那覇の桜坂劇場で「CUT」という映画を見ました。
同じ日に「魚介類 山岡マイコ」という映画も見たのですが、全然テイストが違う映画でしたw

映画の中で「映画はかつて真に芸術であり、真に娯楽であった」みたいなフレーズが何度も登場します。
しかし。
映画ってもともと娯楽で、娯楽に真も偽もないのではないかなぁ、と思ったり。
芸術ってそもそも娯楽の一種では?と思ったり。
庶民の楽しみなのか貴族の楽しみなのかという違いと思ったり。

しかし。
本物と偽者というのは少しわかるかも。
本物に触れていなければ本物のよさはわからない、というのも。

製品であればバッタ物の本物との違いは使い込めば使い込むほどわかる。
細部の完成度が違うから。
しかし一度きりしか見ない映像ではそれはわかりにくいかも。
表面的に楽しめる娯楽なのか、もっと深い楽しみを味わえる娯楽なのかの違いで芸術かそうでないかが変わる、ような気もする。
「感動」も娯楽の一種なのかも。

娯楽とは別に人に訴えかけてくる何かがあるものというのがありますが、まぁ、これが「感動」の範疇にはいるものかとも思いますが、人の意識なり生活なりを変えてしまう作品というのは、娯楽や芸術とは別物のような気もするんですよね。特に「本」にはそういうものが多い気がする。きっと「本」の内容を人それぞれ千差万別に捉える余地が大きいからかな。

CUTの中で100本の映画を紹介する場面があるのですが、最後がオーソン・ ウェルズの「市民ケーン」でした。まだ見たことがないので見てみようかな。

キャスト的には、西島秀俊常盤貴子でんでん笹野高史など。
西島秀俊といえば、「僕とスターの99日」のキム・テヒ、かわいかったな~(*^^*)
常盤貴子は年齢を感じさせず、出しゃばり過ぎない綺麗さ。まばたきしない。
でんでん。「冷たい熱帯魚」を思い出してしまいどうも。。。ネガティブな、というか暗黒的なイメージがいまだに残っています。。。
笹野高史。最近やっていた「タイトロープの女」に出てましたね。高岡早紀がいい感じでしたが、一つ疑問があったんです。十倉龍司役の田村亮。ロンブーの田村亮かとばかり思っていたのですが、ドラマ見てる限りそれっぽい印象が全然ないなぁと思っていたら、、、別人でしたorz

監督がアミール・ナデリという人。ヴェネチア国際映画祭で10分間のスタンディング尾ベー所ンということでしたが、内容的にはよくわかりませんでした。イラン人監督自身の背景によるものなのか、映画の中で登場する過去の映画へのノスタルジーなのか。。。

ゲンダイにおいて、商業主義を無視して映画を作りたければ作ればいい。発表する機会はネットを含めればいくらでもあるのだから。
商業主義映画に対する苦言であれば、別にスタンディングオベーションを10分間もするほどのこともないわけで、何か私が気づかないものがあったのだろう。
あまり興味はないけどね。

あ、あと。
Barの場面がよく出ているけど、残波白ボトルが並んでました!
エンドロールではKYANという名前もあったような(^^)/

関係ないけど、桜坂FUNCの会員になって3年目に入ったんですね。
今回は無料券を使っての鑑賞だったので確認はしていませんが、どうやら1回映画をみるごとにスタンプを3個押してもらえるみたいです!?
1回3個。10個で映画1回無料券。
FUNC 2年目のときは、たしかときどきスタンプ2個押してもらってたけど、そういう日なのかなぁくらいにしか思ってなかったんですよね。というかスタンプ1個しか押してくれない日もあったような気もするので、、、気のせいかもしれませんが。
今回3年目の更新の際、スタンプ3個押します的なことを言っていたような気がするので(よく聞いてなかった・苦笑)、今度お金を払って映画を見るときにスタンプがいくつ押されるのか確認したいと思います。

■追記(2012/12/03)
3年目の更新後は通常はスタンプ3個のようでした。
CUT@ぴあ映画生活

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